香漣 | 日記 | 体温を上げることが大切。

最近の人って、体温低いですよね。
冷え症の人も多い。
私のクライアントさんから、
私のところに来る前は、35度代だったのですが
最近は、いつも36度代。
体温が一度上がったんです。
抵抗力もついたように感じるし、
いまだ、花粉症の症状がない。と、報告を受けました。
（いつもは、12月から、鼻がズルズルしていたそうです。）
この寒い時に、体温が以前より上がっているのは
とっても喜ばしいこと。 この方は、体温をあげようとおもって
来られたわけでもなく、
花粉症が　この施術で　よくなるなんて思っていらしたわけでもなく、
ただ、どこに行ってもよくならない
痛みをどうにかしてほしいということで
お越しになったのですが、
痛みが良くなっただけではなく
嬉しいことが。
体温が35度って
よく見受けられるのですが
運動をして、筋肉つけて体温を上げましょうなんて
よく聞きますよね。 でも、体温一度上げるのに
どれだけ筋肉つければいいのか？
はっきり言って結構厳しいものがあります。 リンパの流れを整え、
骨格を治して、
血液を正常な状態に戻してあげれば
自然と、細胞にきれいな血液がスムーズに流れ
そうすれば、細胞は活性化して
自然と体温が上がるんですよね。
人は自然の中の一部ですから
それを踏まえて
自然に逆らわず、 骨格を治して
リンパを流して
瘀血を排出させて、 食に気をつけ、
本来の体に戻してあげることこそ
大切なのかと私は思っています。 体温一度下がると
免疫力は30％低下し
一度上げると、
免疫力は50％上がると言われています。 これは、白血球の能力の活性度によって変わってくるのですが、
35度の人は、がん発生率が高くなるという
話しもうかがいます。 東洋医学では、
「病は瘀血から」
面白いですね。
東洋医学って、
思ってもいないところが
知らず知らずによくなることがあります。 体の中からきれいにすることが
いかに大切なのかを教えていただいたような気がします