香漣 | 日記 | 食事の大切さ

昨日、忙しくて録画してあったビデオを確認。
その中で、
ビート武さんが司会をされていた
「人の老化について」の番組。


その中で、
いろいろ勉強させていただきましたが
わかっていながら
改めて確認させられたもの。


それは、
食物の分子をいただいて
自分の分子に置き換えているのだということ。


食物を食べると、
タンパク質は、消化されて　アミノ酸になって、
なんて、
いろいろ勉強しましたが、
それまでは、ふ～ん。 人間の体って高度なことしているのね。
ってそれだけ。

 でも、
人は、一日一日いらない分子を捨て
食物から得た　新しい分子に入れ替えている。
排便は、食物残渣は全体の30％
40パーセント以上は、
自分のいらない細胞だったなんて。 だから、一年たった　私は
去年の私ではなく、別の分子構成をしている私となっている
と言うこと。


食物の分子に色をつけて
それを追ってみると
体全体にその食物の分子が
散らばって行ったという。 その時、野菜。肉。魚など、
食べさせていただいた食物が、
改めて、私の体を作っているのだ。
と実感しました。 となると、
やはり感謝としか言いようがありませんよね

 また、
いいものを食べないと、
分子の入れ替えが起こるのなら、
悪いものを入れれば
後で、不調になるというのも
わかるような気がする。

 新鮮な、その季節の生きたもの
をいただき、
それをいただけることを
感謝することが
とても大切だということを
再認識。

最近の若い人の中には
偏食が強く
お菓子を主食にしている方も
いらっしゃるようで
その方は、
10年後の姿がちょっと心配・・。
他人事ながら・・。

 本当にありがとう。
食前には、これからは手を合わせることを忘れずに・・。